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朝活はメリットが沢山!子供と一緒に朝ラン始めませんか?

朝ランのお話

朝活と称して子供と毎朝ランニングをしています。
その距離は日にもよりますが1周2キロほどの堤防を1~2周

振り返るとなんだかんだで、今年6年目になりました💦

北海道に住んでいるので雪が積もってしまうと滑って転んだり、沢山の危険が伴います。
ですので春になりアスファルトが出てくるまでランニングはお休みしますが…(冬は冬でトレーニングをしていますので、それはまたいつかご紹介しますね☆)

nanao
nanao
今回は子供とランニングをするようになったキッカケ、そして一緒に朝活するメリットについてお話したいと思います。

朝活ランニングのメリット・デメリット

脳がいちばん活性化していると言われる朝に活動することにより、一日の時間が有効活用出来たりと沢山のメリットがあると言われる朝活。

私は朝6時まで仕事をしていますので、正直なところ帰宅してから朝ごはんの支度をしながら子供たちを叩き起こし、朝活をし、学校に送り出すまでは戦争のような時間を過ごしています。

それでも5年続けられているのは毎朝戦争のような大変な時間を過ごしたとしても、圧倒的にメリットの方が大きいから✨

では、なぜそこまで朝活にこだわるのかメリットをお伝えしますね!

子供と一緒に朝ラン(朝活)するメリット

私はぷんとの朝ランはサッカーをしているため、走ることで筋力UP・持久力UPに繋がると思って一緒に走っていたのですが、子供が朝ランニングをするとこんなメリットがあることがわかりました。

  • 生活リズムが整う
  • 運動することで頭が冴える
  • 目も身体も活性化した状態で学校に行く
  • どうやら活性化した状態の脳みそは記憶力がUPするらしく、授業にも集中できるらしい‼
  • しっかり活動しているので、夜もぐっすり眠れる

めっちゃいい事づくめではないですか✨

とら
とら

母さん、こんなこと知らずに5年も走ってたんだって!

「授業に集中できるらしいから俺もまた走れ」って最近うるさいよ(笑)

私にとっての朝ラン(朝活)のメリット

私は子供たちを送り出してから睡眠をとる生活の中でランニングしていますので、”朝活”としてランニングすることで得られる効果は少し違うのかもしれません。

nanao
nanao

最初は子供の付き合いで始めたランニングだったので、ダイエットになればいいな~くらいに思っていました!

それでも数年続けた中で体型維持や運動不足解消の他に、このようなメリットを感じています。

  • 親子で取り組むので「めんどくさい」「やめた」が出来ない(親として言い出せない←本音)
  • だから子供にも「めんどくさい」「やめた」を日常化させない
  • 一人じゃないので励まし合える
  • 子供の成長を感じれる
  • 子供と一緒に四季も楽しめる
  • 一緒に走ることでトレーニングの強制感、孤独感を感じさせない
  • なかなか確保できない子供と全く同じことをする時間をつくる
  • 小さな目標を設定することで達成した時の喜び一緒に分かち合える
  • 長い目で見た目標も設定しているので、達成に向け一緒に頑張れる
  • 達成できなかった時の悔しさも分かち合いお互いの頑張りを認めることで絆が深まる(…気がするのは母さんだけ?)

子供の精神状態によっては走るのをやめ、散歩程度に切り替えます。

サッカーで色々あった時や友達とトラブルがあってテンションがどん底の時にはゆっくり散歩をしながら話す密な時間を過ごすことで(兄弟には特に聞かれたくない話とかをします)気持ちがすっきりするのか「2周目は走る~♪」なんてことも…

nanao
nanao

いつも10分で走る距離を25分かけて散歩して、「これから走る~♪」って言われても…

朝活には時間に限りがあるのをお忘れなく💦

学校に遅刻しちゃうよ(笑)

朝ラン(朝活)のデメリット

朝にランニングをすることによって感じているデメリットをまとめました。

  • 早起きしないといけない
  • 寝起きは身体も目覚めたばかりなので、しっかりストレッチしてから始めないと故障に繋がる
  • 時間に追われる
nanao
nanao

帰って来てからだと私も大変なので、朝ごはんの準備を少しでもしておくようになりました!

朝活するようになったキッカケとは

最初にランニングをするようになった…すべての始まりは、長男が幼稚園の時にマラソン大会があったのがキッカケでした。

年少のマラソン大会の練習では上位に食い込んでいたらしいのですが、本番で大好きな蝶々やトンボを追っかけ、ゴールとは逆方向に走って行ったバカ息子…

nanao
nanao
 

そりゃあもうママはガッカリしたよ!

友達が手にした大きなトロフィーを羨ましそうに見つめながら「ママ!あれが欲しい!」と懇願するので、みんな一生懸命お家でも練習して走っていた事、虫を追いかけなければ可能性はなくはなかった事を伝え、本当に欲しいのであれば年中になったら頑張って練習しなければいけないことを伝えました。

そして年中になった春、とらにマラソン大会に向けて練習をするかどうか聞いてみると「やる!」と意気込みだしたので一緒に走ってみることにしました。

しかし当時、年中のとらは5歳ぷんは2歳

まずは幼稚園が終わってからの走ってみることにしましたが…2歳のぷんをどうするか。
時には抱っこ紐に入れ、時には三輪車に乗せ…結局、何のトレーニングにもなりません💦
(かと言っても、夫は代わってくれませんでした)

ぷんを置いていくには夫が在宅している朝を狙うしかない‼
そうして、マラソン大会に向けて朝走ることにしたのです!

負けず嫌いな”とら”との時間

ちょうど「中間反抗期」の時期だったのか、荒れていたとらですが、一緒に走るようになってから少しずつですが落ち着いてきたように感じました。

思い返せば当時、いつもワンオペ育児でとら2人だけで過ごす時間が全く取れなかったんです。
そう考えるととても良い時間だったなと思います。

年中のマラソン大会は結局7/100位。(10位以内ならご褒美を買ってあげるよ‼と釣った)
年長の時はスタート時、スタート時のドミノ倒しに巻き込まれたそうで最後尾のスタートになったと落ちこんでいましたが傷だらけの顔と流血した手足にも構わず泣かずに走り、12位まで巻き上げてくれました。
結局トロフィーは貰えず、落ち込むとらを見た友達が誘ってくれたのは区民マラソン。
5歳~小学3年生まで親子で2キロ。幼稚園での悔しさを胸にマラソン大会後もトレーニングを続けて、最後部からスタートするも18/300位✨

あれ?これはもしかして最前列からスタートしたらもっと上位を狙える?
そんな気持ちで小学校に上がってからもたまにトレーニングを続けるも、その年の区民マラソンは出場せず。

翌年は上位を目指すべく、春からトレーニングを重ねましたが中止が2年続き、とらのマラソン熱はすっかり冷めてしまいました(笑)

nanao
nanao

一緒に頑張れることを見つけたのにちょっと残念。

もう高学年だから親子の部は出られないし、最後に一緒に出たかったな~

運痴でマイペースな”ぷん”との時間

そんな兄を見て大きくなったぷん
年少になり、マラソン大会があるのをわかっていても自分には関係ないとトレーニングは一切行わず(笑)
結果が振るわなくても、毎日頑張ったことに対してご褒美をもらった兄を見て

ぷん
ぷん

ずるい~ぷんも欲しい~‼

と泣きわめき続け「ぷんは1日も走らなかったでしょ‼」と怒られ(笑)

翌年は「走るの嫌だな~でもご褒美欲しいしな~」とご褒美に釣られ、何とか10位でご褒美GET‼
その後コロナ禍となり、学級閉鎖が続く中、子供たちもストレス解消を兼ねて一緒に走っていました。

ぷんとの朝活が本格化しだしたのは、サッカーを始めてから
本人と話し合い、チームで一番最後まで粘り強く走れるスタミナをつけよう✨ということでのスタートでしたが、自分で決めた目標ですし、ダラダラすると朝時間に追われるのがわかっているので寝起きが悪い事はありません。

もちろん夜もしっかり寝てくれます。

家ではどうしても兄が合いの手を出してくるので、じっくり話したい時や聞かれたくない話がある時はこの時間を利用します。

私の変化

うちの子は活発な方なので、この2人を育てるには何より体力が必要でした。

幼稚園の頃は朝からしっかり動けばお昼寝もしてくれます。
しかも2人そろってお昼寝してくれれば、ワンオペだった私にとっては自分のために使える貴重な時間が✨
そんな時間があるだけでリフレッシュできるし、短時間の方が子供たちの夜の睡眠時間にも響かないのでおすすめです!

2人とも小学生になった今では自分の時間は確保できるようになりましたが、公園について行かなくなったし、一緒に遊ばなくなった(追いかけなくて良くなった)ので今まで以上に運動不足になりました💦
加齢により代謝も悪くなってきているので、冬の間走れないと体型にも(体重にも)変化を感じます。

朝活ランニングは運動不足を解消し、体力が付き、体型維持につながり、ダイエットにもなりますよ!

まとめ~私にとって朝活ランニングは

  • 身体を動かすことでリフレッシュになる
  • 継続することでダイエットに繋がる
  • 一緒に走ることでトレーニングの大変さも共有する
  • 子供の身体と心の成長を感じる
  • 一人一人と過ごすことで子供と向き合う時間を過ごせる

走るフォームが整ってきたり、タイムが早くなってきたり、私より前を走る姿、自分から率先して挨拶する姿に改めて成長を感じています。

本当は自転車で付き添う事も出来ますが、「母さん!遅い!足手まとい!」と言われるまでは横並びで一緒に走りたいと思っています。

子供たちが大きくなった時にこの時間をどう感じるかはわかりませんが、このままトレーニングを積んで走れるBBAになって、いつか子供たちとホノルルマラソンに出る!というのが今の私の夢です✨

子供にとっても脳が活性化して集中力がアップしたり、体力が付いたりとメリットが沢山なので、いつもより30分だけ早く起きて親子で朝活マラソンを楽しんでみて下さいね!

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